歳を重ねるごとに思う事。
見聞も広がり、尖っていた角も少し丸くなり、
年相応に物事に対応出来るようになったよね。
なんて思っていたけど、
本当はあまり変わっていないかも。
自分を取り巻く環境が目まぐるしく変化して、
何かに押し進められるように歩んで来た数年。
流れに任せてもいっか。とね。
ジョージア・オキーフの自伝が目に入り、
何だか懐かしい胸騒ぎがして手に取ってみました。
強くて、繊細で、孤独なオキーフに憧れていた、10代の頃の自分がいたかな。
アルフレッド・スティーグリッツの写真に写っていた
、オキーフの年輪が刻まれたきれいな手の写真。
手の写真なのに、すごく気になり、こんな手になりたいと、
純粋に思っていたから若さってすごい。。。
何故か読めない気がしていた、白洲正子についての本。
読んでみたら、やっぱりドキドキしてしてしまいました。
お洒落にうつつを抜かしつつ、
一歩一歩、気楽に進んで行こうと思っている今日この頃。
子供への最近の一冊。
「みんな ちきゅうの なかまたち / イングリット&ディータ・シューベルト」
図鑑のように多種多様な動物の暮らし方が、
きれいな絵や色使いと、リズミカルな文章で
お話のように進んで行きます。
卵から生まれるもの、水の中や土の中で生活するものがいたり、
危険から身を守る方法がそれぞれある事。
好きな食べ物がみんな違い、お腹がいっぱいになると、
どんな動物も昼寝をし、うんちをし、
自然の中では食べたり食べられたりしながら生きて行く。
図鑑を見るだけではなかなか分からない生命の尊さを、
子供でも分かりやすいように描いてあります。
動物は、動物園や水族館に行けば会える、
カブトムシはデパートでも買えるものだと思っていたり(それはそうなのですが)。
体験重視の子育てをしているつもりですが、簡単ではないですね。
暖かくなったら、キャンプです!
2 件のコメント:
こんにちは。
日曜に親が上京してたのでペニンシュラホテルのピーターに行って来ました!
テリーヌがおいしかったです。
そこで、親が自慢話してたんですが、昔からお世話になっている人が白州正子さんに良く可愛がってもらって、洋服など作ってもらってたとか・・・そんな感じでした。
岡田さんのブログ見て、まさかここで思い出すとは・・・ビックリしましたよ。。。。
私はやはり、白州次郎に憧れますね。
ということで、三寒四温が続きますが、お体に気をつけて下さい
こんばんは。
ペニンシュラホテルには行った事がなく、お料理の評判は今ひとつと聞いていたのですが、是非行ってみたいですね。
白洲次郎さん、素敵ですよね。
私は自分と程遠い人に憧れてしまいます。
すごく強い人って、相反する弱く繊細な一面を持っていたり。そのアンバランスな感じに色気を感じます。
10年後には少しは近づいていたいですが、難しそうです(笑)
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